My Favorite Things

物心ついた頃からアイドルが好きな人のブログ

2019年1月17日

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

 

新年一発目の更新がこんなんで申し訳ないなという記事を書きます。。

一夜明けた今の気持ちを遺しておこうと思ったので、パソコンを開きました。

不快に思う方、意見の合わない方もいらっしゃいましょうが、できるだけ攻撃的にならないようにこれでもセーブして書くので、嫌だったら逃げてください。お願いです。

完全に自己満足です。ひとりごとに他なりません。

 

 

2019年1月17日早朝、いろんな人を揺るがすニュースが飛び込んできたようです……私はまだ寝てたけど。というか10時くらいまで寝てた。(通常運転)

おそらく大多数の反応とは違って、私の最初の感想は「なんか面白そうだな」でした。

ただ、“新しいプロジェクトとして”面白いなと思ったという但し書き付きですが。

私が応援すると決めた、これまでのSnowManとは別物として、それはそれとして面白いんじゃないかな、と。驚くほど他人事でした。

 

それから、いろんな意見を見ました。

どれもわかるところもあり、わからないこともあり、時々行き過ぎてしまっていることにハラハラし、いろんな意見を読みました。

 

ときどき目にしたように、私にもやり場のない、複雑な、認めたくないという気持ちがあるとしたら、それは、6人だけではこの先は望めないと判断されてしまったようにどうしても感じてしまったからというのが一番の原因かもしれません。

じゃあこのままでいいのかとか、デビューがどうとか、そういうことはいろいろあるのはわかっているつもりで、なんなら私はそんなに彼らの今の状況を楽観視しているつもりはないけれど、そういうことじゃないんだ!!っていう気持ちがとてもわかります。

私はあんまりよくできたファンじゃないから、グループが解体されることとか、誰かが去っていくことへの心の準備みたいなものは実はどこかにずっとあって、万が一そんなことがあったら、すぐには受け入れられないけれど、きっとごめんねって言いながら誰かをちょっと心の中で悪者扱いしたり、悪態をついたりしちゃうかもしれないけれど、それでもまだ、前を向ける自分でいたいと覚悟している節はあって。

でも、“増えること”に関しては完全に想定外で。増員というショックに、想定外のことというショックが乗じてしまって、ものすごい拒絶になってしまったんだろうなと思っていて。

そして増えるにしても、完全に一度もユニットに組み込まれたことのないメンバーの大抜擢なら、複雑な気持ちもありつつ受け入れようとできたかもしれないけれど、そんな引き抜きみたいなの…って。私は目黒くんが宇宙Sixにいる姿も、康二くんが関ジュを牽引する姿も、生ではなくとも見たことがあって知っているから、だからこそ、迎え入れるにしても複雑なのです。

ラウールくんだってそう。ちびジュの中で目を惹く踊りをする子だなという印象はありました。もちろん。でも、まだ15歳の少年を、一回り近く違うお兄さんたちの集団に入れて、こんな始まり方だからいろんな目に晒されて、そこまでして彼自身も、他のメンバーも、グループも、得るものがどれだけあるのかなって。大きな収穫があったとして、心身ちゃんと健康かな?とか、学業との両立は?とか、今の彼の周囲の同年代の子たちとの絆は?とか。

こんなに過剰に反応される(しかも該当ファン的には多くが拒絶反応)に見合うだけのメリットが、今は、思いつかなくて、途方にくれました。

 

一番心配なのは本人たちのことです。

きっとみんな優しすぎるくらいに優しいから、空気を読んで笑っていてくれるでしょう。

ファンの複雑な思いも全部汲んで、それでも笑顔でいてくれるでしょう。

それが一番苦しい。

そんな顔させちゃうのは嫌がって受け入れない私たちのその態度なのはわかっているけど、それでも黙ってられるかと大の大人たちがこんなに声を上げたのもつらい。

 

それでも、どんなメリット/デメリットが本人たちには提示されていたとしても、提案者が誰でも、権威への恐れとか崇拝とか、組織人としてのしがらみや自分の欲望、いろんなものが綯い交ぜになって下された決断だとしても、公式発表されている以上、一応、9人が全員、首を縦に振った人事であることはゆるぎないと私は思っています。

どんな状況下に置かれていたとしても、最終的に自分の身の振り方を決めるのは、最後の最後の局面では自分しかいないって、そんな論文を私はつい最近まで書いていたし、昨年某スポーツの話題で世間をにぎわせたような問題にしてもそう。引き金を引くのはいつだって自分でしかないから。

だから9人になったSnowManは撤回されないだろうし、もうどんどん先へと進んでいっているはず。そうじゃなきゃ間に合わないほどのありがたく忙しい春が来るのですから。

 

 

ただ、それぞれのファンがこれまでと同じように応援できるか、好きでいられるか。

これは完全に別問題です。

ついていけないな、と思う人もいるでしょう。私はそうです。

もともと、勝手に好きになったんですから、離れていくのも勝手です。

熱心に全部の雑誌を買ったり、動画を何回も再生したり、出てる地上波は全部見たりできるほどのガッツがあるファンじゃなかったから、好きだから好きな時に好きなように楽しませてもらっていただけの人間だから、こんなこと言いたくないし、そんな逆切れみたいな感じで離れたくはないけど、正直、私一人がいなくなったところで大差ないのです。

それでも、今、このタイミングで、彼らの手を離したら絶対にいけないなと思う気持ちと、このタイミングしかないという気持ちが戦っています。

4月から身分が変わる身ですから、そもそも応援スタンスは変えなくてはならないし、4月以降のことは、羨みすぎて仕事にならないなんてことにならない程度に横目で見ていこうとは思っていました。でも、そこに今回のことで追い打ちがかかって、4月以降のことは関係ないになりつつある自分がいます。

それでも、「見てみないとわからない」と今は言いたいです。頭ごなしに否定する人にはなりたくない。

だけど、いろんなありかたを認めてあげようとか、何かきっと意味があるはず…!!とか、そうやって寛大ぶるのはちょっと疲れました。やってらんねぇな、と思ってしまいました。心の底から、はじめて。

 

 

ただ、本当に言いたいのは、岩本照・深澤辰哉・渡辺翔太・宮舘涼太佐久間大介阿部亮平の6人からなるSnowManを嫌いになったことは一度もないです。それは本当。

私の4年間の大学生活は、ジャニーズとジャニーズJr.と、なによりSnowManに支えられて、彩られた毎日であったことは、今度一切変わらない事実だから。

 

これからの日々のことは、京都と、ご縁があれば横浜とを見て、感じて、決めたいです。

ただちょっと疲れちゃったなというのが本音。

ずっと応援するなんて言ってたくせに、嘘つきでごめんなさい。

 

数日前に、楽曲大賞の投票のためにメモに書き残しておいた言葉が沁みたので、もうたぶん使わないから、ここに残そうと思います。

横浜アリーナSnow Man単独公演。新曲です、と発表されて、真っ白に染まった客席の光景を、私はまだ忘れられません。きっと、ずっと覚えているのだと思います。

Jr.を応援していると背中を押し続けることが彼らのためになるのかと、つい、不安になる日があるんですが、「もう少しそばにいて」と言われてしまったら、嫌というほど応援し続けねばとこの曲を聴いて心に決めました。

  

みんなが望んでくれているであろうように、笑顔で会いに行けるようにするから、今はとにかく時間が欲しいです。